作曲者 | Franz Liszt(フランツ・リスト) |
シリーズ | 声楽(クラシック) |
編成概要 | 声楽/ピアノ |
ページ数 | 28 |
解説 | 【自筆譜ファクシミリ版】作曲者の遺作として残された声楽とピアノのための小品。夜明けを象徴する詩的なテキストに寄り添い、繊細な旋律と透明感ある和声が静かに広がります。簡素ながら深い情感をたたえ、晩年の内面的世界を映し出す作品です。本版は信頼の原典資料に基づき、作品の真の姿を忠実に再現。演奏家や研究者にとって貴重な一冊となっています。 ロルフ・グリーベル(序文) ジグリット・フォン・モイジー(解説) ザビーネ・クルト(解説) 「自筆譜ファクシミリ版」...作曲者自身が手書きした原稿譜を高精細に複製・印刷した版。五線や音符、書き込みや訂正跡まで忠実に再現されていて、作曲の息遣いや筆致をそのまま体感できます。演奏家には解釈の貴重な資料となり、研究者にとっては作品成立過程を読み解く手掛かりに、そして愛好家には芸術的価値の高いコレクションとしても魅力ある一冊です。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロ奏者・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Voice and Piano |