作曲者 |
Edvard Grieg(エドヴァルド・グリーグ) |
シリーズ |
ヴァイオリン(ソロ・デュエット) |
編成概要 |
ヴァイオリン/ピアノ |
校訂者 |
Einar Steen-Nokleberg /Ernst-Gunter Heinemann |
校訂者訳 |
アイナー・ステーン=ヌークレベルク/エルンスト・ギュンター・ハイネマン |
運指研究者 |
Einar Steen-Nokleberg /Henning Kraggerud |
運指研究者訳 |
アイナー・ステーン=ヌークレベルク /(ヴァイオリン) |
解説 |
1865年に作曲された初期の傑作で、全3楽章からなる、青春の情熱と北欧的抒情が融合した作品です。明るく伸びやかな第1楽章、夢幻的でロマンティックな第2楽章、舞曲風で力強い終楽章が続き、民族的リズムや旋律感覚も随所に光ります。若きグリーグの個性が鮮やかに表れ、ヴァイオリンとピアノが対等に歌い交わす構成は後の2つのソナタの出発点ともなりました。ノルウェーの民族的スタイルを取っていて、若々しくハーモニー豊かな作品です。 |
解説2 |
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編成 |
Violin/Piano
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