作曲者 | Robert Schumann(ロベルト・シューマン) |
シリーズ | ヴァイオリン(ソロ・デュエット) |
編成概要 | ヴァイオリン/ピアノ |
校訂者 | Ernst Herttrich |
校訂者訳 | エルンスト・ヘルトリヒ |
運指研究者 | Antje Weithaas /Klaus Schilde |
運指研究者訳 | (ヴァイオリン)/クラウス・シルデ |
解説 | 1851年に作曲された力強く情熱的な大作です。全4楽章の構成です。冒頭から緊張感が伝わるエネルギッシュな第一楽章から始まりますが、全体を通して活気に満ちた感情豊かな曲です。緊密な構成と重厚なピアノパート、歌心あふれるヴァイオリン旋律が特徴です。主題の動機が全曲を通して巧みに変奏・展開され、緊張感と抒情性が交錯します。演奏には高度な技術と深い表現力が求められ、室内楽としての充実した響きを堪能できます。ヘンレ原典版は自筆譜や初版を精査し、信頼性の高い楽譜を提供します。 |
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編成 | Violin/Piano |