作曲者 | Georg Friedrich Handel(ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル) |
シリーズ | ヴァイオリン |
編成概要 | ヴァイオリン/ピアノ |
収録曲リスト | Sonata G-Dur, HWV 358/Sonata d-Moll, HWV 359/Sonata A-Dur, HWV 361/Sonata g-Moll, HWV 364/Sonata D-Dur, HWV 371/Sonata g-Moll, HWV 368/Sonata F-Dur, HWV 370/Sonata A-Dur, HWV 372/Sonata E-Dur, HWV 373/Allegro c-Moll, HWV 408/Andante a-Moll, HWV 412 |
解説 | ヘンデルは生涯を通じて、ヴァイオリンと通奏低音のための作品を繰り返し作曲しました。 最初期の自筆作品であるHWV358は1707年頃に作曲され、この楽器の組み合わせによる最後の作品であるニ長調ソナタHWV371は1750年頃に作曲されました。 自筆作品として現存する5つのソナタに加え、ヘンデルの名でヴァイオリンのレパートリーに収められている偽作のソナタが4曲あります。これらはヘンデルの手によるものではありません。これらのソナタは、巨匠の作風を用いて名を上げようとした、無名の作曲家たちの試みです。ヘンデルのヴァイオリンと通奏低音のための全集としては初刊行となるこの全集には、現在他の演奏版では入手できない2つの楽章、アレグロHWV408とアンダンテHWV412が収録されています。 |
編成 | Violin /Piano |