作曲者 | David Gillingham(デイヴィッド・ギリングハム) |
シリーズ | 輸入オリジナル |
編成概要 | 吹奏楽 |
解説 | この曲は1997年にオクラホマ州立大学ウィンド・アンサンブルの指揮者であり、打楽器科の教授でもあるウェイン・ポーヴェンシェンの委嘱で作曲されました。 4人の打楽器奏者はそれぞれ次の楽器を担当します。 第1奏者 ティンパニー、ベル、クラッシュ・シンバル、サスペンド・シンバル、バス・ドラム、タムタム 第2奏者 マリンバ、シロフォン、タムタム 第3奏者 マリンバ、ハイハット・シンバル 第4奏者 ヴィブラフォーン、チャイム、バス・ドラム、トライアングル 作曲者自身はこの曲について次のように述べています。 ──この曲は2つの主題がゆっくりとした神秘的な序奏部に出てくる。それに続くアレグロはロンド形式に似ていて、2つの主題がエピソード風に撒き散らされている。コーダは、はじめのゆっくりとした部分できかれた主題によって伴奏される2つのセットのバス・ドラムの激しいリズムの競演となっている。曲は金管が力強く劇的に奏する第2のハンティング(狩)の主題によって閉じられる。── 現代音楽ですが、この解説のように、わかりやすい1楽章形式の曲です。 (秋山紀夫) |
編成 | Piccolo/Flutes 1&2/Oboes 1&2/Bassoons 1&2/Bb Clarinets 1-3/Bb Bass Clarinet/Eb Alto Saxophones 1&2/Bb Tenor Saxophone/Eb Baritone Saxophone/Bb Trumpets 1-3/F Horns 1-4/Trombones 1&2/Bass Trombone/Euphonium/Tuba/String Bass/Piano/Timpani/Percussion |