作曲者 | Arne Running(アーン・ラニング) |
シリーズ | 輸入オリジナル |
編成概要 | 吹奏楽 |
解説 | ラニングが作曲をはじめたのはかなり後年のことですが、1980年に作曲した「コラールと奇想曲」は日本でもよく演奏されており、この曲もコンクール等でとりあげられています。 曲はファンファーレ、アリア、トッカータの3つの楽章から構成されています。 ●第1楽章 ファンファーレ(Fanfare) 【2:06】 トランペットのソロにはじまるファンファーレで、木管が強烈な音階の動きで金管を彩ります。よく響く華やかな楽章です。 ●第2楽章 アリア(Aria)【2:18】 ゆっくりとした「アリア(歌)」の楽章で、タイトルのとおり木管の低音やホルン、ユーフォニアムが印象的な美しいメロディを歌います。これは金管の伴奏によって木管のテュッティで高まり、やがて静かに終わります。 ●第3楽章 トッカータ(Toccata)【4:34】 この楽章は2/2拍子で、変拍子のようなリズムの上に木管が音階的に動き、中間に3/4拍子のゆっくりとした部分をはさんで、A-B-Aの3部形式を構成し、華やかに力強く終わります。 (秋山紀夫) |
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