作曲者 | James Swearingen(ジェームズ・スウェアリンジェン) |
シリーズ | 輸入オリジナル |
編成概要 | 吹奏楽 |
解説 | A-B-Aの3部形式によるこの曲は、スウェアリンジェンの作品の中でもひときわ豊かで広がりのある印象を持った曲です。オープニングはフルートソロ、そしてすぐティンパニーに導かれてAllegroに入ります。トランペットがゆるやかなメロディーを奏し、それがメインテーマとなってトロンボーンやホルンなどに受け継がれます。中間部はModerato。落ち着いたテンポの3/4の上にメロディーが流れ、徐々に盛り上がりをみせていきます。はっきりとした対旋律がなく、管楽器はほとんど同じ動きなので、全員で気持ちよくハーモニーを作り上げることができるでしょう。後半はテンポがAllegroに戻り、前半と同じテーマを奏した後、力強く終わります。全体的に16分音符の登場回数が少なく、リズム、ハーモニーともにシンプルな作りこの曲は、コンクールの自由曲としても非常に評価されています。 |
編成 | スコア識別 Full Score 木管楽器 Flutes Oboes Bb Clarinet 1 Bb Clarinet 2 Bb Clarinet 3 Eb Alto Clarinet Bb Bass Clarinet Bassoons Eb Alto Saxophone 1 Eb Alto Saxophone 2 Bb Tenor Saxophone Eb Baritone Saxophone 金管楽器 Bb Cornet 1 Bb Cornet 2 Bb Cornet 3 F Horns 1&2 F Horns 3&4 Trombone 1 Trombone 2 Trombone 3 Baritones Tuba 打楽器 Timpani Mallet Percussion Snare Drum Cymbals Bass Drum |