| 作曲者 | James Barnes（ジェームズ・バーンズ） |
| シリーズ | 輸入オリジナル |
| 編成概要 | 吹奏楽 |
| 解説 | 1974年の夏から秋にかけて作曲された、バーンズの『最初の交響曲』作品第1番です。 Op.35はカンザス大学での修士論文でした。この曲は、1976年の春学期にロバート E. フォスター指揮の交響楽団によって初演されました。翌年、この交響曲はアメリカのバンドマスターズ・オストワルド作曲賞を受賞し、これがアメリカ・バンドマスターズ大会でジャック・クライン大佐（アメリカ海兵隊楽団）の指揮でノースウェスタン・ウィンド・アンサンブルによる2度目の演奏（最初の2楽章のみ）につながりました。 この公演の後、バーンズはいくつかの出版社に作品を提出しましたが、長すぎて市場に出すのが難しいという理由ですべての出版社から断られました。このため、バーンズはこの作品を脇に置き、2022年までそのままにしておきましたが、大阪市音ウインドオーケストラから生誕100周年を記念してバーンズの交響曲9曲すべてを録音するというオファーが来ました。バーンズはこの機会を捉え、改訂と修正を加えながら4つの楽章すべてを彫刻しました。この作業は、完成までに2か月間、週7日かかりました。その結果、ほぼ50年の時を経て、ついにバーンズ交響曲9曲すべてが演奏できるようになりました。〈出版社Webサイトより機械翻訳〉 Composed during the summer and fall of 1974， Barnes’ FIRST SYMPHONY， Op. 35 was his master’s thesis at The University of Kansas. It was premiered in the spring semester of 1976 by their Symphonic Band， Robert E. Foster conducting. The following year， the symphony was awarded the American Bandmasters Ostwald Composition prize， which led to a second performance (of only the first two movements) by the Northwestern Wind Ensemble at the American Bandmasters convention with Col. Jack Cline (U.S Marine Band) conducting. Following this performance， Barnes submitted the work to several publishers， all of which declined on the basis it was too long and difficult to be marketable. For this reason， Barnes set the work aside and there it remained until 2022， when an offer came from the Osaka Shion Wind Orchestra to record all nine of Barnes’_x0092_symphonies to help celebrate their 100th anniversary. Barnes seized the opportunity， engraving all four movements， with revisions and corrections， an effort that took seven days a week for two months to complete. As a result， after almost fifty years， all nine of the Barnes symphonies are finally available for performance. |
| 解説2 | ※ロケットミュージック代表の助安博之はアメリカの出版社「Southern Music Co.（サザン・ミュージック・カンパニー）」に日本人初の社員として8年間勤務。「Southern Music Co.」専属作曲家のJames Barnes（ジェームズ・バーンズ）とは長年親しくさせていただいた同僚です。 |