編曲者 | Carl Strommen(カール・ストローマン) |
作曲者 | Bill Whelan(ビル・ウィーラン) |
シリーズ | 輸入クラシックアレンジ(中上級) |
編成概要 | 吹奏楽 |
収録曲リスト | 1.Wellspring Theme 2.Woen of Ireland 3.The Heart’s Cry 4.Thunder and Lightning (percussion feature) 5.Riverdance Finale(全5曲) |
解説 | リヴァーダンスは、アイルランドで古くから踊られていて、わかりやすい例は、ルロイ・アンダーソンが作曲した「アイルランドの洗濯女」でしょう。6/8拍子で跳ねるようなリズムの音楽です。このローカルな踊りが世界の注目を浴びるようになったのはつい最近のことです。イギリスの音楽マネージャー、モヤ・ドハーティが、ビル・ウィーランが催した演奏会で、2人の男女のダンサーが踊った新鮮なリヴァーダンスに注目し、この2人を1994年のユーロビジョン歌謡祭(イギリスのテレビ局主催)に出演させたことで、流行に火がつきました。そして、「リヴァーダンス」というチームを編成して1995 年にダプリンで初公演しましたが、これが大成功で、その後ロンドンやニューヨークでも公演し、世界中に知られるようになりました。 ソロやデュエットだけではなく、男女多数がラインをつくり、上半身をほとんど動かさず、下半身、特に両足のステップの激しい動きを見事にそろえて踊るものです。この流行によって音楽そのものにも注目が集まるようになり、古い曲が発掘されたり、新しい作品が生まれたりするようになりました。 この版は以下の5曲のリヴァーダンス曲が収録されています:1.Wellspring Theme 2.Woen of Ireland 3.The Heart’s Cry 4.Thunder and Lightning (percussion feature) 5.Riverdance Finale (秋山紀夫) |