作曲者 | Bartok Bela(バルトーク・ベーラ) |
シリーズ | 弦楽アンサンブル |
編成概要 | 2ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロ |
ページ数 | 92 |
校訂者 | Laszlo Somfai/Zsombor Nemeth |
校訂者訳 | ラースロー・ソムファイ/ゾムボル・ネメス |
解説 | 1939年に作曲されたバルトークの遺作的傑作。全楽章に冒頭と同じ「Mesto(哀愁)」主題が登場、ニ短調を通奏テーマとした一貫した構成で、第2楽章「Marcia」、第3楽章「Burletta」は、マーチやピツィカートなど民俗的且つ実験的な要素が濃厚であり、第4楽章「Mesto」は作品全体を静かに締めくくる深化された追悼の響きを持ちます。欧州での演奏を自粛したという作品背景があり、アメリカで初演されました。 |
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編成 | 1-1st Violin, 1-2nd Violin, 1-Viola, 1-Cello |