作曲者 | Felix Mendelssohn Bartholdy(フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ) |
シリーズ | 弦楽アンサンブル |
編成概要 | ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロ |
収録曲リスト | String Quartet E flat major op. 12(変ホ長調)/String Quartet a minor op. 13(イ短調)/Appendix: Song ”Frage” op. 9,1 |
ページ数 | 117 |
校訂者 | Ernst Herttrich |
校訂者訳 | エルンスト・ヘルトリヒ |
解説 | メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲 作品12・13(ヘンレ原典版)は、若き作曲家の成熟した技巧と情熱が光る傑作集です。作品12は6つの小品風で多彩な緩急感があり、対位法と旋律美の融合が特色。作品13「第二番」はイタリア旅行の影響を受け、明るく歌うような旋律とリズムの軽快さが魅力です。どちらも古典的構成にロマン派的叙情性を重ね、巧みにバランスされた作品で、室内楽レパートリーにおいて演奏・研究価値が高い一連の楽譜です。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロ奏者・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | 1-1st Violin, 1-2nd Violin, 1-Viola, 1-Cello |