作曲者 | 今村愛紀(イマムラ・アイキ) |
シリーズ | ソロ(木管,金管,打楽器) |
編成概要 | テューバ/ピアノ |
解説 | 「身構えることなく演奏できる、もしくは聴くことの出来る、気軽なホルンのオリジナル作品が欲しい」という気持ちから2017年にホルンとピアノのために書いた作品をテューバとピアノ用に調整しました。テューバとピアノ、2人で演奏をするわけですが、楽譜に書かれていないアゴーギクは自由に加えていただいて構いません。例えば、田舎道を2人で好きな歌を口ずさみ合いながら、分かれ道をどちらに進むかは風まかせ・・・そのくらい気軽な気持ちで演奏していただければ幸いです。 コンテストはもちろんのことですが、リサイタルのアンコールなどテューバ奏者にとって気軽なレパートリーとして浸透されていくことが出来たなら幸いです。 |
解説2 | 《今村愛紀プロフィール》 埼玉県立伊奈学園総合高等学校。帝京大学文学部卒業。作曲を清水篤氏に、ホルンを曽根敦子氏に師事。 2010年、日立シビックセンター音楽シリーズ2010「アンサンブルの祭典2010」作品公募にて木管3重奏「森のスケッチ」が採用。2011年、日本管打・吹奏楽学会第2回作曲コンクールにて「組曲第1番」が佳作を受賞。2016年、21世紀の吹奏楽 第19回“響宴”にて「Luna」が採用される。 近年では作曲の他にJ-POPなどの吹奏楽アレンジを数多く出版。吹奏楽指導やFinaleを使用した楽譜浄書にも力を入れる。 |
編成 | Tuba/Piano |