作曲者 | Wolfgang Amadeus Mozart(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト) |
シリーズ | 弦楽アンサンブル |
編成概要 | ピアノ五重奏 |
収録曲リスト | Adagio und Rondo K. 617 for glass harmonica (Piano), Flute, Oboe, Viola and Violoncello(アダージョとロンド K.617) |
ページ数 | 47 |
校訂者 | Henrik Wiese |
校訂者訳 | ヘンリク・ヴィーゼ |
解説 | モーツァルト晩年の傑作「アダージョとロンド ハ短調 K.617」は、ガラスハーモニカ(またはピアノ代用)とフルート、オーボエ、ヴィオラ、チェロによる五重奏です。陰影に富むアダージョは、深い叙情と静謐さを漂わせ、続くロンドでは軽快ながらも哀愁を帯びたテーマが巡ります。特にガラスハーモニカの澄んだ響きが、他楽器との対話によって神秘的で繊細な音楽世界を形成。バロックから古典派への移行期を象徴する優美な名作です。 |
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編成 | ガラスハーモニカ(またはピアノ代用)、フルート、オーボエ、ヴィオラ、チェロ |