作曲者 | Joseph Haydn(ヨーゼフ・ハイドン) |
シリーズ | 弦楽アンサンブル |
編成概要 | ヴァイオリン/ヴィオラ |
収録曲リスト | Sonata in F Hob. VI:1(ヘ長調)/Sonata in A Hob. VI:2(イ長調)/Sonata in B flat Hob. VI:3(変ロ長調)/Sonata in D Hob. VI:4(ニ長調)/Sonata in E flat Hob. VI:5(変ホ長調)/Sonata C major Hob. VI:6(ハ長調) |
ページ数 | 104 |
校訂者 | Ulrich Mazurowicz /Andreas Friesenhagen |
校訂者訳 | ウルリッヒ・マズロヴィチ/アンドレアス/・フリーゼンハーゲン |
解説 | 1770年代に作曲された二重奏曲集で、当時まだ珍しかったヴァイオリンとヴィオラの組み合わせを魅力的に探求した作品です。各曲は明快な古典派様式に基づきつつ、ヴィオラにも豊かな旋律や技巧的役割を与え、二重奏としての均衡と対話性が際立ちます。軽快な楽章から歌心に満ちた緩徐楽章まで多彩で、親密な室内楽の喜びと演奏効果を兼ね備えた作品群。演奏者の表現力とアンサンブルの妙を存分に味わえる名作です。 |
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編成 | Violin/Viola |