| 作曲者 | Georges Bizet(ジョルジュ・ビゼー) |
| シリーズ | オーケストラスコア |
| 編成概要 | オーケストラ |
| ページ数 | 81 |
| 校訂者 | Oeser, Fritz |
| 校訂者訳 | フリッツ・エーザー |
| 解説 | 【スコア】フリッツ・エーザーによる「カルメン」版(ベーレンライター版)です。1964刊行後、この有名なオペラの資料に対する関心が、研究者や演奏家の間で高まりました。そこから、「ビゼーが意図した通りの『真のカルメン』」という神話や、作曲家が最終的に残した状態こそがこの傑作の完全な姿であるという考えが生まれました。この見解に固執する「純粋主義者」と、より柔軟な姿勢で様々な版を(多かれ少なかれ「うまく」)混合し独自の『カルメン』を作り上げた出版社との間で、対立が生じました。後者のような混合は、文献学的な観点からは正当化しにくいものでした。しかし、パリのオペラ・コミック座での初演に向けたリハーサルの最中、あらゆる困難や改訂の圧力に直面していたビゼーの真意を推し量ろうとすることは、極めて困難な試みと言えるでしょう。もちろん、彼の早すぎる死によって、彼自身がこの件について意見を述べることは不可能になってしまったのです!今回刊行された『カルメン』新版は、台詞(スポークン・ダイアローグ)を含むオペラ・コミックとしての版、すなわち1877年にオーケストラ・スコアとして出版される際に行われたエルネスト・ギローによる介入(レチタティーヴォの追加、カット、オーケストレーションの変更など)以前の版に限定されています。31,3 x 21,9 cm |
