作曲者 | Robert Schumann(ロベルト・シューマン) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
収録曲リスト | 第1曲(Einfach: Sehr rasch und leicht)/第2曲(Hastig)/第3曲(Einfach und zart: Intermezzo)/第4曲(Innig)/第5曲(Sehr lebhaft: Mit einigen Pomp. Zum Beschluss: Allegro) |
ページ数 | 50 |
校訂者 | Ernst Herttrich |
校訂者訳 | エルンスト・ヘルトリヒ |
運指研究者 | Hans-Martin Theopold |
運指研究者訳 | ハンス=マルティン・セオポールド |
解説 | 1838年に作曲された作品。曲に切れ目はないものの、5つの部分に分かれており、続けて演奏される。ジャン・パウルの文芸観「幽玄なユーモア」に影響され、人間存在の“不確かさ”をカレイドスコープのように断片的かつ流動的に描写しています。B♭長調とG短調を往復しながら感情の起伏と対照を極限まで引き出しています。感情の奔流と文学的構図を味わえる“シューマンらしさ”が凝縮された名品です。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano |