作曲者 | Robert Schumann(ロベルト・シューマン) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
収録曲リスト | Caprice 1, Agitato op. 3(ニ長調)/Caprice 2, Allegretto op. 3(ホ長調)/Caprice 3, Andante op. 3(ハ長調)/Caprice 4, Allegro op. 3(ロ短調)/Caprice 5, Lento. Allegro assai op. 3(イ短調 )/Caprice 5, Lento. Allegro assai op. 3(ハ短調 )/Etude 1~6 op. 10(変イ長調,ト短調,ト短調,ハ短調,ト短調,ホ短調) |
ページ数 | 92 |
校訂者 | Ernst Herttrich |
校訂者訳 | エルンスト・ヘルトリヒ |
運指研究者 | Klaus Schilde |
運指研究者訳 | クラウス・シルデ |
解説 | ヴァイオリンの名手・パガニーニによる主題を用いて作曲された作品は作曲家が書いていますが、こちらはシューマンによる作品。Op. 3はパガニーニの実際のカプリスを忠実に模範し、「教育的目的」で緻密な技術訓練を重視した6曲の練習曲です。また、Op. 10はより自由な解釈を許9し、「演奏会向き」の技巧性に富んだ6曲で構成されます 。作曲者自身の演奏・解釈に関する詳細な注記が序文として収録されています。 《収録曲》 「Paganini-Studies op. 3」 Caprice op. 3,1 Caprice op. 3,2 Caprice op. 3,3 Caprice op. 3,4 Caprice op. 3,5 Caprice op. 3,6 Paganini-Studies op. 10 Etude op. 10,1 Etude op. 10,2 Etude op. 10,3 Etude op. 10,4 Etude op. 10,5 Etude op. 10,6 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano |