作曲者 | Robert Schumann(ロベルト・シューマン) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
収録曲リスト | 第1曲ハ短調/第2曲変イ長調/第3曲ハ短調 |
ページ数 | 10 |
校訂者 | Ernst Herttrich |
校訂者訳 | エルンスト・ヘルトリヒ |
運指研究者 | Walther Lampe |
運指研究者訳 | ヴァルター・ランペ |
解説 | 1851年ライプツィヒで作曲された3曲からなるピアノ小品集。第1曲は激しい情熱を湛えた嵐のようなC短調、続く第2曲は変イ長調で穏やかに内省する叙情、最終第3曲はC短調によるマルシェ的なエネルギーを持つ堂々たる終曲です。妻クララは「非常に真剣で情熱的」と日記に記し、高く評価しています。全体にBeethovenのピアノソナタ Op. 111への敬意と、Op. 28のロマンス風味も見え隠れするシューマン晩年屈指の名作です。 《収録曲》 Sehr rasch, mit leidenschaftlichem Vortrag op. 111,1(第1曲ハ短調) Ziemlich langsam op. 111,2(第2曲変イ長調) Kr ftig und sehr markiert op. 111,3(第3曲ハ短調) |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano |