作曲者 | Franz Schubert(フランツ・シューベルト) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ連弾 |
ページ数 | 31 |
校訂者 | Willi Kahl |
校訂者訳 | ウィリー・カール |
解説 | 単一楽章の作品としてはかなり長い部類に入る、17分にも及ぶ作品。1828年に作曲された四手連弾のためのピアノ作品で、深い哀愁と詩的な美しさが漂い、シューベルト晩年の傑作の一つとされています。4つの楽章が切れ目なく演奏され、対話的な構成や主題の再現が特徴。特に第1楽章の主題は全曲を通して重要なモチーフとなり、ドラマティックかつ内省的な世界を築いています。演奏技巧と音楽性が高く求められる名作です。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | 1 Piano 4 Hands |