作曲者 | Ludwig van Beethoven(ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
ページ数 | 48 |
校訂者 | Bertha Antonia Wallner |
運指研究者 | Conrad Hansen |
運指研究者訳 | コンラート・ハンゼン |
解説 | 1817年に草稿が始まり1818年末 1819年初めに完成した本作は、約1200小節に及ぶ巨大な規模と数々の音楽的・技術的難所ゆえに、長らく「演奏不可能」と見なされました。ベートーヴェン自身も出版者アルタリアに「これは手ごわい難物だ」と述べたと伝えられています。題名《ハンマークラヴィーア》は、1817年以降ピアノソナタにドイツ語「Hammerklavier」を用いることを望んだ作曲者の意図に由来しています。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロ奏者・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano solo |