作曲者 | Franz Schubert(フランツ・シューベルト) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
収録曲リスト | ピアノ・ソナタ イ長調 遺作120 D664/ピアノ・ソナタ イ短調 作品42 D845/ピアノ・ソナタ イ短調 遺作143 D784/他全7曲 |
ページ数 | 166 |
校訂者 | Paul Mies |
校訂者訳 | ポール・ミース |
運指研究者 | Hans-Martin Theopold |
運指研究者訳 | ハンス=マルティン・セオポールド |
解説 | シューベルトが残した22曲のピアノ・ソナタは、若き日の試作から晩年の傑作へと至る創作の道筋を示す重要な作品群です。本巻(全3巻の第1巻)には1817 1825年に書かれた初期から中期の7作品を収録。なかでも最も知られるイ長調ソナタ D664(遺作120)は瑞々しい抒情性で人気が高く、他のソナタも多彩な形式と表情を備えています。ベートーヴェン的伝統を学びつつ独自の和声と旋律を育んだ過程が凝縮され、演奏・研究双方に価値ある一冊。信頼のヘンレ原典版ハードカバー仕様です。 <収録曲> Piano Sonata in A major op. post. 120 D 664 ピアノ・ソナタ イ長調 遺作120 D664(中級) Piano Sonata in A minor op. 42 D 845 ピアノ・ソナタ イ短調 作品42 D845(上級) Piano Sonata in A minor op. post. 143 D 784 ピアノ・ソナタ イ短調 遺作143 D784(上級) Piano Sonata in A minor op. post. 164 D 537 ピアノ・ソナタ イ短調 遺作164 D537(上級) Piano Sonata in D major op. 53 D 850 ピアノ・ソナタ ニ長調 作品53 D850(上級) Piano Sonata in E-flat major op. post. 122 D 568 ピアノ・ソナタ 変ホ長調 遺作122 D568(上級) Piano Sonata in B major op. post. 147 D 575 ピアノ・ソナタ ロ長調 遺作147 D575(上級) |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロ奏者・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano solo |