作曲者 | Frederic Chopin(フレデリック・ショパン) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
ページ数 | 104 |
校訂者 | Norbert Mullemann |
校訂者訳 | ノルベルト・ミュレマン |
運指研究者 | Wolfram Schmitt-Leonardy |
運指研究者訳 | ヴォルフラム・シュミット・レオナルディ |
解説 | ショパンが残した数少ないソナタの中でも重要な位置を占める作品で、1844年に完成しました。先行する変ロ短調ソナタより形式は伝統的ですが、抒情性と詩的想像力に満ち、豊かな旋律美と輝かしい技巧が随所に示されています。本版は自筆譜や初版、さらに弟子の筆写譜や修正を反映した後刷りなど多くの資料を精査し、より信頼性の高いテキストを提供しています。演奏者にとっては高度な技術と同時に繊細な表現力が求められる、ショパン晩年の代表的な傑作です。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロ奏者・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano solo |