作曲者 | Johann Sebastian Bach(ヨハン・セバスティアン・バッハ) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
ページ数 | 27 |
校訂者 | Ullrich Scheideler |
校訂者訳 | ウルリヒ・シェイデラー |
運指研究者 | William Youn |
運指研究者訳 | ウィリアム・ヨン |
解説 | 全6曲からなる「パルティータ」の第5番は、1726 1730年頃に作曲され、1731年に「クラヴィーア練習曲集第1巻」として出版された作品のひとつです。変ロ長調やハ短調の重厚さに比べ、明るく華やかな性格を持ち、多彩な舞曲形式と緻密な対位法、鍵盤技巧が融合しています。本版は自筆譜や初版資料に基づく信頼性の高い校訂が施され、演奏者に役立つ注記も充実。付録として装飾豊かなサラバンド異稿が収録されており、演奏解釈の幅を広げます。韓国出身のピアニスト、ウィリアム・ヨンによる実践的な運指も付されています。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロ奏者・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano solo |