作曲者 | Franz Liszt(フランツ・リスト) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
ページ数 | 18 |
校訂者 | Peter Jost |
校訂者訳 | ペーター・ヨスト |
運指研究者 | Vincenzo Maltempo |
運指研究者訳 | ヴィンチェンツォ・マルテンポ |
解説 | リストの《ハンガリー狂詩曲 第4番》は1853年に出版され、先に発表された「ハンガリー民族旋律」に基づく作品です。全体は緩やかな序奏と急速な後半部の二部構成で、冒頭はクロマティックな装飾を伴う威厳ある舞曲風の楽想が展開されます。続く後半では、リストの練習曲を思わせる高度な技巧を要するスタッカートのオクターヴ連打が盛り上がりを形成し、華やかなクライマックスへと到達します。民族的色彩と超絶技巧が融合した代表的な一曲です。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロ奏者・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano solo |