作曲者 | Ludwig van Beethoven(ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
収録曲リスト | 第1楽章(1.Satz Allegro vivace)/第2楽章(2.Satz Adagio grazioso)/第3楽章(3.Satz Rondo-Allegretto) |
ページ数 | 39 |
校訂者 | Norbert Gertsch |
校訂者訳 | ノーベルト・ゲルチュ |
運指研究者 | Murray Perahia |
運指研究者訳 | マレイ・ペライア |
解説 | 1802年に作曲された作品。「テンペスト」などと同じく、Op.31の番号が冠されています。3楽章構成。古典派の枠を乗り越え、調性・リズム・構成・キャラクターにおいて従来にない自由で個性的な表現を追求しており、風刺的なリズム、軽やかなユーモア、長大な歌うような緩徐楽章と、ベートーヴェン初期の革新的スタイルを端的に表現しています。Op. 31三作の中でも特に知的で個性豊かな作品であり、新たなソナタ形式への出発点とされます。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano |