作曲者 | Edvard Grieg(エドヴァルド・グリーグ) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
ページ数 | 32 |
校訂者 | Ernst-Gunter Heinemann |
校訂者訳 | エルンスト・ギュンター・ハイネマン |
運指研究者 | Einar Steen-Nokleberg |
運指研究者訳 | アイナル・ステーン=ノックレベルグ |
解説 | 1865年に22歳で作曲された彼の唯一のピアノ・ソナタ。伝統的な4楽章構成で、スカンジナビアの民俗舞曲や旋律を取り入れ、独自の個性を表現しています。第1楽章では自身のイニシャル「E-H-G」(ドイツ音名)を主題に用いるなど、創意工夫が見られます。技巧的かつ表現力豊かな作品として、上級者向けのレパートリーとなっています。グリーグ自身による自作自演の録音が今日残されていますので、演奏の際は是非参考にしてみてください。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano |