作曲者 | Franz Joseph Haydn(フランツ・ヨーゼフ・ハイドン) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
ページ数 | 48 |
校訂者 | Ullrich Scheideler |
校訂者訳 | ウルリヒ・シェイデラー |
運指研究者 | Klaus Schilde |
運指研究者訳 | クラウス・シルデ |
解説 | 同名の作品を様々な作曲家が残していますが、こちらはハイドンによるもの。1786年に演奏されたオリジナルのオーケストラ版を1787年に自身が賛同して刊行し、「ハープシコードまたはフォルテピアノ用」として高く評価された連作です。ハイドン自身の編曲による弦楽四重奏版とオラトリオ版も存在します。オリジナルの宗教的深みと劇性を、シンプルながら強靭なピアノ・アレンジで表現しています。十字架上でのキリストの最後の言葉を通じて、人間と神の交錯を象徴的に描いた宗教音楽として評価されており、ピアノ版はその祈りとドラマをより身近に響かせる貴重な編曲です。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano |