作曲者 | Edvard Grieg(エドヴァルド・グリーグ) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
ページ数 | 29 |
校訂者 | Ernst Herttrich |
校訂者訳 | エルンスト・ヘルトリヒ |
運指研究者 | Einar Steen-Nokleberg |
運指研究者訳 | アイナル・ステーン=ノックレベルグ |
解説 | 16世紀のノルウェー民謡「Den nordlanske bondestand(北國の農民)」に基づく変奏曲形式のピアノ独奏曲。1875年から1876年にかけて、両親の死後の悲しみの中で作曲され、全14の変奏とコーダから構成されています。作品全体を通じて、下降する半音階のバスラインが印象的で、グリーグの深い感情が表現されています。彼の最も重要なピアノ作品とされ、Henle版では新たに指使いが加えられ、演奏者にとって信頼性の高い楽譜となっています。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano |