作曲者 | Frederic Chopin(フレデリック・ショパン) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
ページ数 | 7 |
校訂者 | Ewald Zimmermann |
校訂者訳 | エバルト・ツィンマーマン |
運指研究者 | Hermann Keller |
運指研究者訳 | ヘルマン・ケラー |
解説 | 練習曲 Op.10の第12曲目。ショパンの友人である、フランツ・リストに献呈された作品です。 1831年に作曲された情熱的な練習曲で、両手の技巧が求められます。特に左手の激しい連打が特徴で、力強く激動するリズムは、ワルシャワ蜂起に対するショパンの憤りと悲しみを表現しているとも言われます。技巧的でありながら感情のこもった旋律が魅力で、演奏者の表現力が問われる作品です。全12曲からなるop.10の中でも特に人気の高い一曲です。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano |