編曲者 | 天野正道(アマノ・マサミチ) |
作曲者 | 鷺巣詩郎(サギス・シロウ) |
シリーズ | アンサンブル |
編成概要 | 木管五重奏 |
解説 | 1995年のテレビ放送以来、多くのファンを魅了する『エヴァンゲリオン』シリーズ。20年以上たった今でも当時のファンに加えて若い世代にまで支持をされ続けている作品。 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の第1作『序』が2007年に公開され、第2作『破』が2009年に、第3作『Q』が2012年にそれぞれ公開されている。全4部作を予定しており、完結編となる第4作は2020年に公開を予定している。 『エヴァンゲリオン』シリーズ、初めてとなる吹奏楽版コンサートが、2018年9月7日(金)に東京芸術劇場 コンサートホールにて開催された。コンサートでは2009年発売されたCD「ヱヴァンゲリヲン新吹奏楽版」からの楽曲に加え、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の楽曲から作曲家鷺巣詩郎が監修し、作曲者と親交が深い天野正道が全曲編曲を担当した。 ゲストにオリジナルのサウンドトラックも演奏しているトランペット奏者エリック・ミヤシロを迎え東京佼成 ウインドオーケストラが演奏し、編曲を担当した天野正道がタクトを振った。 コンサートの中でTV版『新世紀エヴァンゲリオン』の楽曲の木管五重奏にアレンジされた4曲も東京エレメンツによって演奏された。 TV版『新世紀エヴァンゲリオン』の楽曲で、作品を代表するキャラクター「綾波レイ」のテーマ。第5話「レイ、心のむこうに」の英語表記にもこのタイトルが使われている。木管五重奏にグロッケンシュピールの響きが加わり美しくもどこか儚いアレンジとなっている。 |
編成 | Flute Oboe Bb Clarinet F Horn Bassoon Percussion(Glockenspiel,Suspended Cymbal) |