作曲者 | 福田昌範(フクダ・マサノリ) |
シリーズ | アンサンブル |
編成概要 | 木管六重奏 |
解説 | 冬の夜空に上がる花火にあなたはどのような風景を想像するでしょうか。 冬の澄み切った夜空を彩る花火。冷えた身体や心が、花火によって温まる時間。 そんな様々な様子も冬の花火の醍醐味ではないでしょうか。 冬の凜とした寒さの中で消えていく儚さや、おぼろげな記憶の中に見た美しい光の模様。 そのような情景を曲で描いてみました。 是非、皆さんの演奏で美しい花火の花が咲くことを願っています。 (福田昌範) |
解説2 | <福田昌範プロフィール> 玉川大学文学部芸術学科及び専攻科を首席修了(ユーフォニアム専攻)。日本管打楽器コンクール第3回入選、第6回第3位入賞。「F.フェネル指揮セミナー」に参加し、洗足学園音楽大学指揮研究所を修了。金管バンドをブラック・ダイク、グライムソープ・コリアリーにて研鑚を積み、洗足学園音大ブリティッシュ・ブラスの責任者を務める。 吹奏楽では多くのバンドを全国大会に導き、全日本吹奏楽コンクールにて指揮者賞を受賞、国内外の大会に招聘される。2020年東京学芸大学大学院作曲領域を修了。2019 年第5回K作曲コンクール、2023 年第5回吹奏楽国際作曲コンクールAngelo Ingreseでなど優勝を飾り、作品は世界的に評価されている。公立中学校、高校の教諭を経て、現在、洗足学園音楽大学、埼玉県立松伏高校音楽科で後進の指導にあたっている。これまで、ユーフォニアムを 三浦徹、指揮を F.フェネル、汐澤安彦、河地良智、秋山和慶、D.ボストック、吹奏楽を八田泰一、作曲を故谷本 智希、伊藤康英、山内雅弘、各氏に師事。 |
編成 | Pic,Fl,Cl,ASax,TSax,BSax |