作曲者 | Claude Debussy(クロード・ドビュッシー) |
シリーズ | チェロ(ソロ・デュエット) |
編成概要 | チェロ/ピアノ |
収録曲リスト | Intermezzo/Scherzo |
ページ数 | 40 |
校訂者 | Ernst-Gunter Heinemann |
校訂者訳 | エルンスト・ギュンター・ハイネマン |
運指研究者 | Jeffrey Solow/Eckart Sellheim |
運指研究者訳 | ジェフリー・ソロフ(チェロ)/エッカート・セルハイム(ピアノ) |
解説 | ドビュッシー20歳の1882年のチェロ小品(Intermezzo)と、後に発見されたScherzo(1995年発表)を1冊にまとめた作品集。「Intermezzo」は叙情的で穏やかな曲調が特徴です。優美な旋律と和声が交錯し、若きドビュッシーの感受性と抒情性がよく表れています。「Scherzo」は1995年に手稿譜から復元された、より活発で生き生きとした曲です。ドビュッシー独自の色彩感覚がすでに萌芽しており、形式は3部構成で、躍動感あるリズムと鋭い和声が聴きどころです。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロ奏者・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Cello |