No. | 曲名 | 時間 | 楽譜情報 |
1 | Benvenuto Cellini - H.Berlioz/transcr. T.Takahashi | 11’39 | 取寄可能 |
アーティスト | Nagoya University of Arts Wind Orchestra、 J.Van der Roost/M.Takeuchi、 conductor(名古屋芸術大学ウィンドオーケストラ 指揮=ヤン・ファンデルロースト/竹内雅一) |
シリーズ | CD |
編成概要 | CD【吹奏楽】 |
解説 | 名古屋芸術大学ウインドアンサンブルの演奏による、デ・ハスケ出版社出版のクラシック・アレンジの名曲集です。コンサート、コンクール向けベストセレクション的アルバムです。すべての楽譜は出版されていて、お取り寄せ出来ます。指揮はファンデルローストが一部を担当しています。アレンジの大半を高橋徹氏が腕を振るっています。1曲目「ベンヴェヌート・チェルリーニ序曲」(ベルリオーズ作曲)、オーケストラのコンサートでもしばしばプログラムに載せられる曲がついに吹奏楽で出版!演奏する大チャンスです。3曲目「大学祝典序曲」(ブラームス作曲)、名古屋芸術大学WOメンバーによって、難しい弦楽器セクションのパートを、クラリネットを中心とする木管チームの見事なテクニックで披露しています。オーケストラアレンジの代表的作品です。高貴なサウンドを、ぜひあなたのバンドでも挑戦してください。4曲目「わが母の教え給えし歌:ソプラノとコンサートバンドのために」(ドヴォルザーク作曲)、もっと聴きたい!2分で終わってしまうのがもったいないくらい。コンサートプログラムに最適なレパートリーです。ソプラノの美しい歌声が会場を魅了します。6曲目「インドの歌」(リムスキー・コルサコフ作曲)、オーボエ、フルートの魅惑的な美しいメロディーにうっとりです。7曲目「ペルシャの市場にて」(ケテルビー作曲)、何ともいえない懐かしいリズム。ピッコロがいい感じ!このアレンジではサックスのソロが美しく奏でます(これはおいしいぞ)。出前演奏会には最適の一曲です。8曲目「修道院の庭にて」(ケテルビー作曲)、フルートのトリルが小鳥のさえずりのように輝いて響きます…と思ったらリアルに小鳥の声が?(水笛?)。9曲目「乞食学生行進曲」(ミレッカー作曲)、タイトルからは想像できないくらいの明るく元気なマーチです。ポーランドを舞台にしたオペレッタからです。乞食(こじき)という意味わかりますか?何かもっと適当なタイトルがありそうな気はしますが....(例えば、ちょっとお金がない学生、とか金欠学生とか....)コンサートのアンコールに最適です!!(松浦正敏) |