編曲者 | 坂井貴祐(サカイ・タカマサ) |
作曲者 | L o Delibes(レオ・ドリーブ) |
シリーズ | クラシックアレンジ |
編成概要 | 吹奏楽 |
解説 | 「コッペリア」と並ぶ、レオ・ドリーブ(1836-1891)の代表作、バレエ音楽「シルヴィア」(原題「シルヴィア、またはディアヌのニンフ」)。 イタリアの詩人、トルクァート・タッソの「アミンタ」(1573)にもとづくこの作品は、1876年6月14日、パリ・オペラ座で初演されました。3幕5場。 ”狩りの女神ディアヌに仕えるニンフ「シルヴィア」。羊飼いの青年アマントはこのシルヴィアに恋心を抱くが……” という、人間と妖精の恋物語がこのバレエの筋となっています。 このバレエ音楽の中より、第3幕で演奏される「バッカスの行列」を小編成吹奏楽用に編曲しました。原曲はE-durですが、吹奏楽での演奏のしやすさを考慮して半音下のEs-durに移調してあります。 (坂井貴祐) ●佐藤正人先生による「演奏上のアドヴァイス赤入り」フルスコア付き(通常フルスコアと2種のスコア付き) |
解説2 | 【編曲家プロフィール】 北海道中標津高等学校を卒業後、尚美学園短期大学(現・尚美学園大学)音楽学科作曲専攻を経て東京ミュージック&メディアアーツ尚美 音楽芸術表現コース(現・尚美ミュージックカレッジ 音楽総合アカデミー学科3・4年次)を卒業。 卒業後は大村哲弥氏のもとで約2年間研鑽を積む。これまでに作曲を松下功、大村哲弥、延原祐の各氏に師事。 2000年、「セレモニアル・マーチ」が日本吹奏楽指導者協会(JBA)「下谷賞」(最高賞)を受賞。 同作品は2005・2006年度の中部日本吹奏楽コンクール課題曲にも選定された。2015年開催の第70回国民体育大会「紀の国わかやま国体」および2019年開催の第32回全国健康福祉祭「ねんりんピック紀の国わかやま」では式典音楽(入場行進曲)を全曲担当。作編曲作品の多くは、ブレーンミュージック、CAFUA、デハスケ、フォスターミュージック、ロケットミュージック、ウインドアート出版、ウィンズスコア等から出版 またはレンタルされている。21世紀の吹奏楽“響宴”実行委員。 |
編成 | スコア Full Score アドバイス付きFull Score(スコアの各所に作曲者本人によるアドバイスが記載されています) 木管楽器 Piccolo(Flute 2) Flute 1 *Oboe(Opt.) *Bassoon(Opt.) Bb Clarinet 1(2) Bb Clarinet 2(2) Bb Bass Clarinet Eb Alto Saxophone Bb Tenor Saxophone Eb Baritone Saxophone 金管・弦楽器 Bb Trumpet 1(2) Bb Trumpet 2(2) F Horn 1 F Horn 2 Trombone 1 Trombone 2 Euphonium Tuba *String Bass(Opt.) 打楽器 Timpani Triangle,Snare Drum Cymbals&Bass Drum 最小19名~演奏可能 |