編曲者 | 三浦秀秋(ミウラ・ヒデアキ) |
作曲者 | Ottorino Respighi(オットリーノ・レスピーギ) |
シリーズ | クラシックアレンジ |
編成概要 | 吹奏楽 |
解説 | リュートのために書かれた古い曲が、レスピーギによって現代的な装いの弦楽合奏へと編曲された本曲ですが、今回の吹奏楽編曲では、そこからまたイメージを膨らませ、現代的な吹奏楽の持つ多様なサウンドの色彩を楽しめるものに仕上げました。和音は基本的に原曲通りですが、声部の割り当てやオクターブはより吹奏楽向けになるよう、割と自由に変更・追加してあります。 演奏にあたっては、原曲を参照するのはもちろんですが、今回のスコアもよく読み込んで、場面場面の楽器の組み合わせがどんなサウンドを作り、それがどう変化していくのかを想像した上で練習していただけると嬉しいです。 (三浦秀秋) ●佐藤正人先生による「演奏上のアドヴァイス赤入り」フルスコア付き(通常フルスコアと2種のスコア付き) |
解説2 | 【編曲家プロフィール】 1982年生まれ。東京都在住。中学・高校と吹奏楽部でトロンボーンを吹く傍ら作編曲に興味を持ち、次第にそちらの世界に踏み込むようになる。高校卒業後、専門学校東京ミュージック&メディアアーツ尚美に入学し、作曲を川崎絵都夫、松尾祐孝の両氏に、ポピュラー・ジャズ理論を篠崎秀樹氏に師事。2004年3月、同校を卒業。現在オーケストラ、吹奏楽、各種商業音楽など幅広いジャンルに作・編曲をしている。 最近の目立った仕事としては、京都市交響楽団&加藤ミリヤオーケストラコンサートアレンジや、加藤登紀子シングルアレンジ、くるり各種アレンジ、ヤマハミュージックメディア「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」編曲参加など。現在、洗足学園音楽大学講師。2003年、日本現代音楽協会「コントラバス・フェスタ」に公募入選、出品。2004-5年、2013年、2017年、”響宴”に入選、出品。 |
編成 | スコア Full Score アドバイス付きFull Score(スコアの各所に作曲者本人によるアドバイスが記載されています) 木管楽器 Flute 1(Piccolo) Flute 2 *Oboe(Opt.) *Bassoon(Opt.) Bb Clarinet 1(2) Bb Clarinet 2(2) Bb Bass Clarinet Eb Alto Saxophone Bb Tenor Saxophone Eb Baritone Saxophone 金管・弦楽器 F Horn 1 F Horn 2 Bb Trumpet 1(2) Bb Trumpet 2(2) Trombone 1 Trombone 2 Euphonium Tuba *String Bass(Opt.) 打楽器 *Percussion 1(Timpani,Snare Drum,Bass Tom)(Opt.) *Percussion 2(Suspended Cymbal,Tambourine,Tam-tam)(Opt.) *Percussion 3(Marimba,Glockenspiel,TriangleTambourine,Tubular Bells,Crash Cymbals)(Opt.) 最小16名 演奏可能 |