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ムーンダンス【フレックス管打楽器7重奏】 楽譜

★マルチグレードで書かれたフレックスアンサンブル曲★

商品番号 ENS167

グレード 3

演奏時間 4分30秒

出版社 ロケットミュージック

在庫:あり
平日14時までのご注文で【当日発送】

¥5,500税込
作曲者 坂井貴祐(サカイ・タカマサ)
シリーズ アンサンブル
編成概要 フレックス管打楽器七重奏
解説 関西福祉大学吹奏楽団からの委嘱により2022年秋に作曲。2023年1月の「第50回兵庫県アンサンブルコンテスト」にて同団体により初演されました。

曲は、幻想的で壮大さも見える序奏+3/4拍子のダンスによる「第1曲」、4/4拍子のダンス+6/8拍子のダンスによる「第2曲」というふたつの楽章から構成されています(第2曲の後半には第1曲の序奏が形を変えて出現します)。
「ある民族に古代から伝わる、月の下で行う踊り」という架空の儀式をイメージした作品で、「民族風」を表現するためにアイリッシュ・ダンス的な要素を取り入れています。

オリジナルはFl. / A.Sax. / Trb×2 / Euph. / Tuba / Perc. という変則的な7重奏ですが、出版をするにあたり、より広く演奏できるようフレキシブル7重奏として組み直しました。いわゆる「マルチグレード」の考え方によって作曲しており、Part 3 Part 6は比較的楽器経験が浅い奏者でも取り組み易い内容、その代わりPart 1とPart 2を担当する木管奏者 及びPart 7の打楽器奏者は少しやり甲斐のある、音数の多めな内容にして全体の変化をつけています。

※作曲の意図が伝わりにくくなるため、Part 1とPart 2を同じ楽器が担当するのはなるべく避けてください(クラリネットとクラリネットetc…)。
(坂井貴祐)
解説2 〈坂井貴祐プロフィール〉
北海道中標津高等学校を卒業後、尚美学園短期大学(現・尚美学園大学)音楽学科作曲専攻を経て東京ミュージック&メディアアーツ尚美 音楽芸術表現コース(現・尚美ミュージックカレッジ 音楽総合アカデミー学科3・4年次)を卒業。 卒業後は大村哲弥氏のもとで約2年間研鑽を積む。これまでに作曲を松下功、大村哲弥、延原祐の各氏に師事。 2000年、「セレモニアル・マーチ」が日本吹奏楽指導者協会(JBA)「下谷賞」(最高賞)を受賞。 同作品は2005・2006年度の中部日本吹奏楽コンクール課題曲にも選定された。 2015年開催の第70回国民体育大会「紀の国わかやま国体」および2019年開催の第32回全国健康福祉祭「ねんりんピック紀の国わかやま」では式典音楽(入場行進曲)を全曲担当。 作編曲作品の多くは、ブレーンミュージック、CAFUA、デハスケ、フォスターミュージック、ロケットミュージック、ウインドアート出版、ウィンズスコア等から出版 またはレンタルされている。21世紀の吹奏楽“響宴”実行委員。

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