作曲者 | Carl Maria von Weber(カール・マリア・フォン・ウェーバー) |
シリーズ | 弦楽アンサンブル |
編成概要 | ピアノ三重奏 |
ページ数 | 55 |
校訂者 | Henrik Wiese |
校訂者訳 | ヘンリク・ヴィーゼ |
運指研究者 | Klaus Schilde |
運指研究者訳 | クラウス・シルデ |
解説 | ウェーバーの本作は、ウェーバーの室内楽の中でも最も充実した作品の一つです。4楽章構成で、劇的な序奏を持つ第1楽章はオペラ作曲家らしいドラマ性を示し、第2楽章は詩的で柔らかな歌心に溢れます。続くスケルツォは軽快で躍動感があり、終楽章は力強いロンドで全体を締めくくります。ピアノの華やかな技巧に加え、フルートの輝きとチェロの深みが対等に交わり、三重奏の魅力を最大限に引き出す傑作です。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロ奏者・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Flute/Violoncello/Piano |