| 編曲者 | 堀 秀彰 (監修:若林 愛)(ホリ・ヒデアキ (監修:ワカバヤシ・メグミ)) |
| 作曲者 | Mack David/Al Hoffman/Jerry Livingston(マック・デイヴィッド/アル・ホフマン/ジェリー・リヴィングストン) |
| シリーズ | ソロ(木管,金管,打楽器) |
| 編成概要 | クラリネット/ピアノ |
| 解説 | 「夢はひそかに(A Dream Is a Wish Your Heart Makes)」は、ディズニー映画『シンデレラ』で、主人公が静かに希望を語る名曲。やさしく穏やかなメロディーにのせて、どんな困難の中でも夢を信じ続ける心の大切さが描かれています。控えめながら温もりに満ちたその楽曲を、Jazz Pianist: 堀 秀彰がジャズワルツに編曲。クラリネット1本で、聴く人に前向きな気持ちをさらにお届けしてください。 《演奏上のアドヴァイス》 ジャズワルツのアレンジになっています。 このテンポでの8部音符のハネ具合はほぼ3連符の1つ目と3つ目くらいなので1拍を「ツクタ」と感じて演奏したり休符を感じてもらえば良いと思います。 八分音符がたくさん出てくる部分をジャズらしく聞かせるためには、各フレーズ内に強弱のニュアンスをつけてみてください。各フレーズの1番初めの音や高くなる音にはアクセントを、低い音になるほど小さい音を使うようにすると、ジャズのニュアンスに近づきます。 (堀 秀彰) |
| 解説2 | 《堀 秀彰プロフィール》 ジャンルを超えて活躍するジャズピアニスト。 今までに24枚のリーダーアルバムを発表し、参加アルバムは160枚を越える。著書に『親子で楽しむピアノ連弾コレクション”いっしょに弾こうよ”』『ジャズピアノがうまくなる理由・ヘタな理由』が ある。 1978年12月8日千葉県出身。10才までは北海道で育つ。 幼少より楽器に親しみ、高校時代でジャズに感動して本格的にピアノを始める。早稲田大学モダンジャズ研究会で腕を磨き、その頃からプロとしての活動を開始。センスあふれるコードワーク、繊細でありながらも情熱的なプレイで、ベテランから若手にいたるまで大きな信頼を得ている。(注:早大卒ではありません) Eddie Henderson、Gene Jackson、Max Ionata、Sheryl Bailey、Bob Kenmotsu、市原ひかり、井上陽介、大坂昌彦、谷口英治、土岐英史、原朋直、平賀マリカ、安カ川大樹、各氏をはじめ、国内外の著名アーティストとの 共演歴も多い。 ポップスフィールドでは、Dreams Come True・ParisMatch・SILVA・井手麻理子・DA PUMP・M-SWIFTなど、多くのアーティストのレコーディングやコンサートに参加。 浜崎航との双頭カルテット『Encounter』 は、数々のジャズフェスへの出演、TV番組『源流JAZZ』への出演、韓国など海外公演も成功し、各方面から注目を集める存在になっている。2012年に はアメリカのカリフォルニア州で毎年行われる、世界的にも最も有名で歴史ある55th Monterey Jazz Festivalにも出演し喝采を浴びた。 現在『Encounter』の他にも、堀秀彰トリオ、堀秀彰p&井上陽介b、『 Duo Tremolo(堀秀彰p&馬場孝喜g)』、奥平真吾『The New Force』、横田寛之『ゴウダヴ』、山口真文グループ 、藤村麻紀『The DUO!!』、ParisMatch、などを中心に日本全国のジャズクラブ、コンサート、 フェスティバル等で活躍中。 …… 《若林 愛プロフィール》 クラリネット・ウインドシンセサイザEWI・オカリナ奏者。 洗足学園音楽大学を優秀賞を受賞して卒業。 2009年キングレコードよりメジャーデビュー。 キングレコード/ユニバーサルミュージックより6枚のアルバムをリリース。 TV/CM出演、吹奏楽、レコーディング、ライブやツアーで活動中。 吹奏楽連盟主催のコンクールやアンサンブルコンテスト等で審査員を務めるほか、バンド指導、個人レッスンをはじめ後進の指導にも力を入れている。 ビュッフェ・クランポン契約講師。 AKAI professional EWIエンドーサー。 「木管五重奏カラフル」リーダー、ヴァイオリン天野恵とのユニット「Megumi?Kei」、「JPCO」、オカリナユニット「君塚トリオ」のメンバーとしても活動中。 テレビ朝日【ザワつく!金曜日】 高嶋ちさ子のザワつく音楽会、中山秀征さんのクラリネットの先生。 |
| 編成 | Clarinet/Piano |
