作曲者 | Wolfgang Amadeus Mozart(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト) |
シリーズ | ヴァイオリン(ソロ・デュエット) |
編成概要 | ヴァイオリン/ピアノ |
収録曲リスト | Sonata E flat major K. 26(変ホ長調)/ Sonata G major K. 27(ト長調)/ Sonata C major K. 28(ハ長調)/ Sonata D major K. 29(ニ長調)/ Sonata F major K. 30(ヘ長調)/ Sonate B flat major K. 31(変ロ長調) |
ページ数 | 76 |
校訂者 | Wolf-Dieter Seiffert |
校訂者訳 | ヴォルフ=ディーター・ザイフェルト |
運指研究者 | Benjamin Schmid/Ariane Haering |
運指研究者訳 | ベンジャミン・シュミット(ヴァイオリン)/アリアン・ヘリング |
解説 | 1766年から67年にかけて少年時代に作曲された「神童ソナタ」と呼ばれる作品群の一部です。「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ集 第3巻 K.26ーK.31」が全6曲収録されています。K.26は全3楽章の構成、他は全2楽章の構成です。モーツァルトがヨーロッパ旅行中のオランダ、ハーグで作曲されました。まだ単純な形式ながらも、早熟な旋律感覚と躍動するリズムにあふれ、のちの大作曲家としての片鱗を示しています。ヴァイオリンは当時伴奏的役割が中心ですが、ピアノとの対話の中に既に豊かな表現力が芽生えており、歴史的にも貴重な作品集です。 |
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編成 | Violin/Piano |