作曲者 | Ludwig van Beethoven(ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン) |
シリーズ | 弦楽アンサンブル |
編成概要 | 弦楽四重奏 |
ページ数 | 168 |
解説 | 【自筆譜ファクシミリ版】ベートーヴェンの作曲した弦楽四重奏曲 Op.132 の自筆の写本をファクシミリ収録した豪華版です。四色印刷により、楽譜上の書き込み・訂正など作曲の過程が鮮やかに再現されており、作曲者の意図を視覚的にも追うことができます。中心となる第3楽章「癒えた者の神への聖なる感謝」は、対位法やグレゴリオ聖歌の純粋さを取り入れた精神性の強い作品です。 アンドラーシュ・シフ(序文) エルンスト・ヘルトリッヒ(解説) 「自筆譜ファクシミリ版」...作曲者自身が手書きした原稿譜を高精細に複製・印刷した版。五線や音符、書き込みや訂正跡まで忠実に再現されていて、作曲の息遣いや筆致をそのまま体感できます。演奏家には解釈の貴重な資料となり、研究者にとっては作品成立過程を読み解く手掛かりに、そして愛好家には芸術的価値の高いコレクションとしても魅力ある一冊です。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロ奏者・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | String Quartets |