作曲者 | Bartok Bela(バルトーク・ベーラ) |
シリーズ | 弦楽アンサンブル |
編成概要 | 2ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロ |
ページ数 | 55 |
校訂者 | Laszlo Somfai/Zsombor Nemeth |
校訂者訳 | ラースロー・ソムファイ/ゾムボル・ネメス |
解説 | バルトーク「弦楽四重奏曲第6番」(1939)は、各楽章の冒頭に「メスト(悲しげに)」の主題が現れる深い内省的作品です。重厚な和声と鋭いリズム、民俗音楽的要素が融合し、晩年の憂愁と精神性を映し出します。第4楽章は葬送行進曲風に展開し、全体に陰影と凝縮された表現が漂う、20世紀室内楽の感動的傑作です。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロ奏者・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | 1-1st Violin, 1-2nd Violin, 1-Viola, 1-Cello |