作曲者 | Bartok Bela(バルトーク・ベーラ) |
シリーズ | 弦楽アンサンブル |
編成概要 | 2ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロ |
ページ数 | 119 |
校訂者 | Laszlo Somfai/Zsombor Nemeth |
解説 | バルトーク「弦楽四重奏曲第5番」(1934)は、5楽章からなる円環構造をもつ代表作です。民俗音楽のリズムや旋法を巧みに取り入れ、強烈なリズム感と精緻な対位法が交錯。中心の緩徐楽章では神秘的な静けさが広がり、外側楽章は躍動的でエネルギッシュです。バルトーク円熟期の創意を示す20世紀室内楽の金字塔です。 |
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編成 | 1-1st Violin, 1-2nd Violin, 1-Viola, 1-Cello |