作曲者 | Edward Elgar(エドワード・エルガー) |
シリーズ | オーケストラスコア |
編成概要 | スコア |
ページ数 | 148 |
校訂者 | Brian Bowen |
校訂者訳 | ブライアン・ボウウェン |
解説 | イギリスの作曲家エドワード・エルガーによる全部で6曲から構成される行進曲集。 タイトルの「威風堂々」はシェイクスピアの『オセロ』第3幕 オセロのセリフから取られています。 特に第1番の中間部の旋律は有名で、日本では「威風堂々」と言った場合は第1番あるいはその中間部の旋律を指すことが多く、入学式や卒業式などで演奏されることが多い曲です。 英国国王エドワード7世の要望で「戴冠式領歌(作品44」 の第7曲終曲にA.C.ベンソンの詩をつけて「希望と栄光の国」として、 この旋律を使いました。のちに独立した歌曲に編曲され、イギリスの第2の国歌として愛唱されています。 ディズニー映画「ファンタジア2000」ではこの1番から4番の一部が使われていて、旧約聖書のノアの箱舟の物語をクラシック音楽とアニメーションを融合させて表現しています。 |
解説2 | オイレンブルク社(Eulenburg)は、1874年の創立されたドイツの名門楽譜出版社で、現在はショット社(Schott)の一部門となっています。黄色い表紙のミニチュアスコアで知られている出版楽譜で、現在は「オイレンブルク版」と呼ばれていて、今でも世界中で使われています。 |
編成 | Study Score |