作曲者 | Johannes Brahms(ヨハネス・ブラームス) |
シリーズ | ヴァイオリン(ソロ・デュエット) |
編成概要 | ヴァイオリン/ピアノ |
収録曲リスト | ソナタ ヘ短調 作品120-1/ソナタ 変ホ長調 作品120-2 |
ページ数 | 67 |
校訂者 | Bernd Wiechert |
校訂者訳 | ベルント・ ヴィーヒェルト |
運指研究者 | Klaus Schilde/Frank Peter Zimmermann |
運指研究者訳 | クラウス・シルデ/フランク・ペーター・ツィンマーマン |
解説 | ブラームスが晩年に作曲したクラリネットのための2つのソナタです。第1番は全4楽章、第2番は全3楽章の構成です。ブラームス自身が友人ヨアヒムのためにヴァイオリン版へ編曲したもの。原曲の温かみと内省的な抒情性を保ちながらも、ヴァイオリンの明るい音色が加わり、より伸びやかで歌うような響きを実現しています。ヘンレ原典版は自筆譜と初版を基に校訂され、精緻な運指と校訂報告付き。晩年ブラームスの室内楽の円熟を伝える名編曲。 〈収録曲〉 Sonata in F minor, op. 120 no. 1(ソナタ ヘ短調 作品120-1) Sonata in E-flat major, op. 120 no. 2(ソナタ 変ホ長調 作品120-2) ※こちらはヴァイオリン用にアレンジされた楽譜です。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロ奏者・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Violin/Piano |