作曲者 | Carl Nielsen(カール・ニールセン) |
シリーズ | オーケストラスコア |
編成概要 | オーケストラ |
ページ数 | 158 |
解説 | 交響曲第2番「4つの気質」作品16は、1901年から1902年にかけて作曲されたカール・ニールセン作曲の交響曲です。この交響曲の副題である「四つの気質」とは、古代ギリシアの医師ヒポクラテスの四体液説に基づく人間の気質の分類方法であり、陽気で活発な性格の多血質、短気で怒りっぽい胆汁質、鋭く冷静、知的な粘液質、陰気でメランコリックな憂鬱質に分類されています。この交響曲の楽章もそれぞれの気質になぞって作られています。第1楽章アレグロ・コッレーリコ(胆汁質)第2楽章アレグロ・コーモド・エ・フレンマーティコ(粘液質)第3楽章アンダンテ・マリンコーリコ(憂鬱質)第4楽章アレグロ・サングイーネオ(多血質)の構成になっています。スコアのみとなります。 |
編成 | Orchestra Score |