作曲者 | Wolfgang Amadeus Mozart(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト) |
シリーズ | ヴァイオリン(ソロ・デュエット) |
編成概要 | ヴァイオリン/ピアノ |
収録曲リスト | Violin Sonata e minor K. 304 (300c) |
ページ数 | 27 |
校訂者 | Walther Lampe/Karl Rohrig |
校訂者訳 | ヴァルター・ランペ/カール・レーリッヒ(ヴァイオリン) |
解説 | 古典派音楽の中でも最も人気があるモーツァルトのヴァイオリン作品。1778年に母を亡くした直後にパリで作曲された、唯一の短調によるヴァイオリン・ソナタです。全2楽章から成り、哀愁と内省的な情感が漂う旋律が特徴です。第1楽章は緊張感と深みを湛えたソナタ形式、第2楽章では穏やかながらも切なさの残る旋律が展開され、シンプルながらも豊かな表現力が求められる名作です。モーツァルトの感情がにじむ珠玉の一曲として頻繁に演奏される奥深い美しい作品です。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロ奏者・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Violin and Piano |