| 作曲者 | Joseph Haydn（ヨーゼフ・ハイドン） |
| シリーズ | 弦楽アンサンブル |
| 編成概要 | ピアノ／ヴァイオリン／チェロ |
| 収録曲リスト | Concertino for Piano (Harpsichord) with two Violins and Violoncello C major Hob. XIV:12 (First Edition)(ディヴェルティメント ハ長調) /Concertino for Piano (Harpsichord) with two Violins and Violoncello F major Hob. XVIII:F2 (First Edition)(ディヴェルティメント ヘ長調) /Concertino for Piano (Harpsichord) with two Violins and Violoncello C major Hob. XIV:11(ディヴェルティメント ハ長調)/Concertino for Piano (Harpsichord) with two Violins and Violoncello G major Hob. XIV:13(ディヴェルティメント ト長調) |
| ページ数 | 83 |
| 校訂者 | Horst Walter |
| 校訂者訳 | ホルスト・ヴァルター |
| 運指研究者 | Hans-Martin Theopold |
| 運指研究者訳 | ハンス=マルティン・セオポールド |
| 解説 | 1760年代に作曲された初期鍵盤作品のひとつで、ピアノ（またはチェンバロ）を独奏に据え、2本のヴァイオリンとチェロが伴奏を担う編成です。協奏曲的な性格を備えながらも、室内楽的な親密さが感じられる点が特徴です。明快で軽快な旋律と素朴な和声進行が織りなす音楽は、古典派初期らしい爽やかさを漂わせます。独奏楽器と弦の対話が生き生きと展開し、ハイドンの若き創意を伝える愛らしい作品です。 |
| 解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロ奏者・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
| 編成 | Piano Quartet |