作曲者 | Franz Joseph Haydn(フランツ・ヨーゼフ・ハイドン) |
シリーズ | 弦楽アンサンブル |
編成概要 | 2オーボエ/2ホルン/2ヴァイオリン/2ヴィオラ/コントラバス |
ページ数 | 54 |
校訂者 | Sonja Gerlach |
校訂者訳 | ソニア・ゲルラッハ |
解説 | 1760年代に作曲されたとされる初期の室内楽作品で、2本のオーボエ、2本のホルン、弦楽器群と通奏低音という多彩な編成を特徴とします。明快で親しみやすい旋律と軽快なリズムが随所に現れ、祝祭的かつ社交的な雰囲気を醸し出しています。舞曲的要素を多く含みながらも、巧みな対話や響きの変化にハイドンの独創性が表れ、後の交響曲や協奏交響曲の萌芽を感じさせます。演奏会に華やぎを添える楽しい作品です。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Violin/Violoncello |