作曲者 | Robert Schumann(ロベルト・シューマン) |
シリーズ | 弦楽アンサンブル |
編成概要 | クラリネット(orヴァイオリン)/ヴィオラ/ピアノ |
収録曲リスト | Fairy Tales op. 132 for Clarinet in Bb (Violin), Viola and Piano (おとぎ話 作品132) |
ページ数 | 52 |
校訂者 | Ernst Herttrich |
校訂者訳 | エルンスト・ヘルトリヒ |
運指研究者 | Klaus Schilde |
運指研究者訳 | クラウス・シルデ |
解説 | 1853年に作曲されたクラリネット(またはヴァイオリン)、ヴィオラ、ピアノという珍しい編成のための親密な室内楽作品です。全4曲から成り、幻想的で詩情豊かな旋律と温かみのある和声が特徴です。各楽章は物語の情景を思わせる多彩なメルヘンの情景を持ち、ロマン派特有の感傷や優雅さが漂います。技巧的負担は中程度で、室内楽としての対話的なやり取りが魅力です。ヘンレ原典版は自筆譜や初版資料を精査し、正確で信頼性の高い楽譜を提供します。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロ奏者・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Clarinet (or Violin)/Viola/Piano |