作曲者 | Robert Schumann(ロベルト・シューマン) |
シリーズ | 弦楽アンサンブル |
編成概要 | ピアノ/ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロ |
ページ数 | 108 |
校訂者 | Ulrich Leisinger |
校訂者訳 | ウルリヒ・ライズィンガー |
運指研究者 | Michael Schneidt |
運指研究者訳 | ミヒャエル・シュナイト |
解説 | 1842年のロマン派室内楽の金字塔。第1楽章の力強い主題と情熱的な展開、第2楽章の繊細で内省的な旋律、第3楽章の軽快なスケルツォ、第4楽章に至る叙情的な広がりは、ピアノと弦楽器の対話が絶妙に組み合わさり、ドラマティックかつ詩的な音響空間を描き出します。シューマン独特のリズム感とハーモニーが豊かに表現され、心の機微を探る深遠な名作です。 |
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編成 | Piano Quartet |